旦那も悪いけど、浮気相手のことは絶対に許せない!
浮気されたらそう思ってしまうのも仕方ないですよね。
- 私はこんなに傷付いているのに、浮気相手は平然と生きているなんて…
- なんとかして社会的制裁を与えたい
- 浮気相手さえいなければこんなことにはならなかったのに
- 浮気したことを後悔させてやりたい!!!
私も旦那に浮気されたとき、そんな風に思っていました。
言葉が悪いですが、本当にぶん殴ってやりたい、この世から消えてほしい、地獄に落ちてほしいと心の底から思っていました。
でも感情のままに行動して、自分が加害者になってしまうことは避けたいですよね。
この記事では、浮気相手に確実かつ「合法的に復習する方法」と、違法になってしまう可能性のある「やってはいけない復習方法」をまとめます!
合法的に浮気相手に復讐できるのは「慰謝料請求」だけ!!
結論から言うと、浮気相手に対して確実かつ合法的に復讐することができる方法はズバリ「慰謝料請求」です。
浮気の慰謝料というと、不貞(浮気・不倫)をした側がされた側へ離婚する際に支払うというイメージがあるかもしれませんが、実は離婚しなくても慰謝料を請求することはできます!
いくつか条件はありますが、夫が浮気をした場合、夫と浮気相手の両方に慰謝料を請求することができるのです。
配偶者が不貞行為をしたことで受けた精神的なダメージを金銭に換算して、その損害を補うためのもの。

離婚しない場合でも、浮気相手に慰謝料請求をするという人は意外と多くいるようです。
浮気相手に慰謝料請求をするメリットは、
⭕ 法律で認められている
⭕ 浮気をやめさせることができる
⭕ 相手に不倫したことを反省させる・後悔させることができる
⭕ 金銭的にも精神的にもダメージを与えることができる
などがあります。
注意点としては
⚠ 証拠がないと慰謝料を取れないこともある
⚠ 弁護士に依頼する場合は弁護士費用等が必要となる
また、慰謝料請求をするためにはいくつか条件があります。
例えば、
- 浮気相手は旦那が結婚していることを知っていた
- 肉体関係があった(デートやキスだけでは不貞が認められない)
- 浮気を知ってから3年以内に請求する必要がある
などが挙げられます。
また、決定的な証拠があると圧倒的に有利なりますし、確実に慰謝料を取ることができます。
証拠があることで、慰謝料の支払い金額が増える可能性もあります。
そして可能であれば、離婚せずに今の旦那さんと幸せに暮らすことが、浮気相手にとってはいちばんの復讐となるかもしれませんね。
犯罪になるかも…やってはいけないNG復讐方法
浮気されたショックというのは本当に大きいですから、感情にまかせて行動したくなるのも無理はありません。
しかし、頭に血が登った状態で相手のところに押しかけても、良いことは絶対にないので注意しましょう。
まずは一度、冷静になって状況を整理することが大切です。
例えば、こんなやり方はNG!間違った復習方法をしてしまうと、逆に相手から訴えられてしまう可能性もあります。
- 浮気相手に危害を加える
- 浮気相手を脅迫する
- 浮気相手の家族や職場に知らせる
- SNSなどで浮気を公表する
具体的に解説します。
浮気相手に危害を加える
これは明らかにNGだと分かると思いますが、相手に暴行を加えたり、危害を与える行為は暴行罪や傷害罪となります。
浮気相手を脅迫する
「浮気したことをバラしてやる!」「訴えてやる!」などと相手を脅す行為も、脅迫罪という犯罪になってしまう可能性があります。
浮気相手の家族や職場に知らせる
浮気相手の家族や職場に、浮気の事実を知らせることで相手に社会的制裁を与えたいと考える人も多いようです。しかし、第三者に浮気の事実を知らせる行為は名誉毀損やプライバシーの侵害として訴えられてしまうことがあります。
SNSなどで浮気を公表する
現代ではSNSの影響はとても大きいですよね。SNSで浮気の事実を公表すれば、浮気相手に恥をかかせることができるかもしれません。
しかし先程の例と同様に、SNS上であっても相手を辱める行為は名誉毀損やプライバシーの侵害となる可能性があるためおすすめできません。

上記のような方法では、逆に相手から訴えられてしまう可能性があるのです。
浮気されて傷付いているのに、さらに自分が訴えられるなんて絶対に嫌ですよね…
慰謝料請求ってどうやるの?
合法的に復讐できるのが慰謝料請求だということは分かったけど、具体的には何をしたら良いのかよく分かりませんよね…。
私も最初は全く分かりませんでしたが、色々と調べて実際に旦那の浮気相手に慰謝料請求を行いました。
こちらの記事では、私の体験談も交えながら、浮気相手に対する慰謝料請求について解説しています。

私のように慰謝料請求で失敗しないためにも、ぜひ読んでみてください!
まとめ
- 浮気相手に対して、合法的にできる復讐は「慰謝料請求」だけ!!
-
慰謝料請求は金銭的にも精神的にもダメージを与えることができる
-
離婚しなくても、浮気相手に慰謝料を請求することはできる
-
証拠がないと慰謝料を取れないこともある
-
浮気相手に危害を加えたり、第三者に浮気を公表するなどの行為は犯罪になる可能性がある。
合法かつ相手に最もダメージを与えられる方法が「慰謝料請求」だということが理解いただけたと思います。
今回ご紹介したような、犯罪になるかもしれないNGな復讐方法は避け、確実に相手に復讐してやりましょう!